2016年08月08日

【クラクス卿】

先代の四聖賢のひとりでルベリの父親、またクォの師にあたる。
同じく先代の四聖賢だったルシェの祖父と親交があり、後の四聖賢であるウィズとも知己であった模様。
「人間には大きな計画が必要」という信条の元、年々崩壊が進む〈ノクトニアの柱〉の再建事業に取り組んでいたが、サイオーン戦役が終わって間もなく不審死を遂げたとされる。

以下ネタバレ。

〈ノクトニアの柱〉再建事業は仮の名目で、真の目的は柱の「秘宝」の封印維持にあった。ルベリを含め誰もそれを知らされておらず、そのことをルベリに伝える前に死亡したと考えられる。

実際は野心を露わにした弟子のクォ自身の手で殺害されていた。直接の理由は明示されていないが、その後にクォが四聖賢になったとあり、その地位を奪うためであったと思われる。

ルベリは四聖賢の子として生まれながら先天的に魔力を一切持たず、そのことが父にも多大な迷惑と心労をかけていたのではないか、と相当なコンプレックスを抱いていた心中を吐露している。
クラクス卿が実際息子をどう思っていたかの描写はないが、息子に〈ノクトニアの柱〉の再建事業を最終的に停止させるための〈鍵〉を授けていたことからその判断を含め息子に事業を託しており、魔力の有無に関係なく自身の後継者として期待していたのではないかと推察される。


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posted by yamanuko at 22:06| Comment(0) | 登場人物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ルベリの影】

「仮面の男」「仮面の女」「仮面の少年」の三人からなる特殊魔道士部隊。
もとはクラクス卿の従者だったが、その死後息子のルベリに引き継がれる形で仕えていた。
黒い装束と白い仮面を身にまとい、暗殺術に長け人の影に潜むなど特殊な魔法を使う。
いずれも相当な手練れであり、主人公は三人の連携に苦戦を強いられている。
裏の仕事を行うために名前や過去を捨て、ルベリの手足となりギルドのために暗躍していた。

以下ネタバレ。

ドライ・エレメンティアの戦いでは主人公たちに先行して外部の警備を倒すという役目を担っていたが、水流の塔の戦いで後を追ってきたクォにより三人とも惨殺されてしまう。
ルベリは三人を「私の大事な体の半分」であったとして、その死を悼んでいた。


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タグ:登場人物
posted by yamanuko at 22:02| Comment(0) | 登場人物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ルベリ・クラクス】

ノクトニアポリスの魔道士ギルド中央本部総責任者。
父のクラクス卿が先代の四聖賢であり、父の死後そのギルド責任者としての地位を引き継いでいた。
同じ先代の四聖賢であったルシェの祖父とクラクス卿が懇意であった縁から、ルシェとは良く知った間柄である。

ゲルニカのリアナと同じく先天的に魔力を持たず一切の魔法を使えないが、実務能力の高さや「影」と呼ばれる特殊な魔道士部隊を駆使して魔道士ギルドの運営を取り仕切っている。

実質的に全ての魔道士を管理する立場でありながら、「名ばかり」と称した四聖賢には完全に侮られておりノクトニアポリスの魔道士たちを牛耳るアナスタシアとクォに対し反感を持っている。

目的のためには手段は選ばず冷徹に策略を巡らせるが、ウィズを含む四聖賢を人格破綻者の集まりと吐き捨てたり逆上してクォに対して挑みかかるなど、直情的な一面も見られる。
その一方でとても生真面目で律儀な性格をしており、当初は訝しんでいた主人公やウィズも彼を信用するようになる。
(CV:内匠靖明)

以下ネタバレ。

ギルド最高意思決定機関とされながらも全くその責務を果たさず、暴君のように振る舞う四聖賢を毛嫌いしている。
特にクォに対しては、父がクォに殺害されていた事実に感づいており、また事あるごとに「坊ちゃん」呼ばわりで見下すことから個人的な憎悪を抱いていた。

中央本部に戻ってきたアナスタシアとクォに逆らうことができず主人公の抹殺を命令されるが、逆にクォの暗殺に利用するために主人公に接近し暗殺計画への協力を依頼する。
しかし計画は最初からクォの知るところであり、やむなく主人公を捕えクォに差し出すことで窮地を脱する。

主人公が牢に囚われている間に、クォが〈ドライ・エレメンティア〉から〈ノクトニアの柱〉に流れ込む魔力を変えて意図的に均衡を崩し、世界に「揺らぎ」を発生させて各地で叡智の扉が不安定になったり精霊が暴走する怪現象が発生するようになってしまう。
ルベリはそれを止めるために主人公を脱獄させ、魔力の供給源である〈ドライ・エレメンティア〉の停止させるためクォの追撃を受けながら三属性の塔を回り、「影」を失いながらも全ての大水晶を停止させた。

しかし実際は「揺らぎ」の発生はただの陽動で、クォの真の目的はルベリたちに大水晶を停止させて〈ノクトニアの柱〉にある最後の「宝珠」の封印を解かせること。すなわちルベリたちは脱獄から追撃、大水晶の停止まで全てクォの掌の上で踊らされていただけであった。

クォの思惑通りに宝珠の封印が解かれ零世界の扉が開き絶望するが、ウィズの叱咤により再起。零世界の扉は主人公にしか閉じることができないため、主人公をノクトニアの柱へと向かわせ、ルベリは事態を収拾するために折しも救援に駆けつけたギルドマスターたちの手を借りて再び三属性の塔を回って大水晶の再起動を成功させる。

ルベリは主人公との激闘の末破れて体の崩壊を魔法の力で食い止めていたクォを発見し、「鍵」の力を使って魔力を遮断しクォに止めを刺して、父の仇を討ち本懐を遂げた。

全てが終わればギルド管理者を辞するつもりであったが、ルシェに説得されてそのまま留まる決意を固める。


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posted by yamanuko at 21:52| Comment(0) | 登場人物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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